ゲームおよびグラフィックアプリケーション

ゲームとグラフィックはプロセッサやメモリのパフォーマンス アプリケーションです。このため最先端技術がこの分野に採用されており、主流のコンピューティングやモバイル、家電製品のアプリケーションへの導入がやがて進められることになります。最新式の GPU により、写真のようにリアルなゲームのキャラクターと環境、複数の同時ディスプレイのサポート、3D 画像処理やビデオ出力などの機能や、フル HD 1080p 解像度を提供します。この機能をサポートするため、チップ毎のグラフィック プロセッサ コアとトランジスタの数が増加しています。ハイエンドの GPU は 20 億個以上のトランジスタや 1000 個以上ものグラフィック プロセッサ コア (わずか 5 年前には 100 個以下) が使用されています。
過去においては、こうしたパフォーマンスの向上に伴って電力消費も増加していました。しかし、温度や電力供給、コスト面での制約により、このトレンドは変化を余儀なくされています。最上位機種のデュアル GPU グラフィックカードとゲームコンソールは 300 ワット (W) 電力を使用しており、部材コスト (BOM) のかなりの部分を冷却システムに割り当てる必要があります。より優れたパフォーマンスにおける需要を受けながら、電力効率はますます最優先の要件となっています。
さらに、GPU には拡張可能性が求められており、幅広いパフォーマンスレベルや小売価格をサポートする必要があります。これらはパフォーマンスの促進要因ですが、ハイエンドのグラフィック カードは市場全体においてほんのわずかな割合を占めるにすぎません。シングル GPU プラットフォームは、複数のメモリタイプ、または幅広いパフォーマンス レンジのシングル メモリを使用して設定可能となる必要があります。
これらの要素の組み合わせは、グラフィックメモリシステムにおけるきわめて高い要求となっています。次世代のゲームとグラフィックシステムのバンド幅要件は 500 ギガバイト/秒 (GB/s) を超えることになるでしょう。同時に、総電力の予算は現在と同程度か、それ以下となることが求められています。また、各パフォーマンス セグメントにおいては、基本的に小売価格の引き上げを行うわけにはいきません。
ラムバスの技術革新とソリューションは、クラス最高の電力効率および低いシステムコストを実現しながら、ゲームおよびグラフィックにおける飛躍的に優れたパフォーマンスを可能にします。その方法については詳細情報をご覧ください。
