極小振幅差動信号
概要
極小振幅差動信号 (VLSD) は特別なバンド幅と優れた電力効率を必要とするアプリケーションに対し、高性能・低電力、そしてコスト効率のよいソリューションを提供する双方向性グラウンド基準の差動信号技術です。VLSD はポイントツーポイントで、超低の 100mV 信号振幅 (50 ~ 150mV) 、そしてピークトゥーピークの差動信号振幅が 200mV になる 100mV 共通モード電圧を使用します。この振幅は、コモディティメモリインターフェイスの信号振幅の 1/10 未満です。VLSD によって超低 IO 電力消費で高いデータレートが実現できます。
商業および性能上のメリット
- VLSD では、差動信号特有の強固な信号の特長を通じてメモリシステムにおける高速オペレーションを実現します。
- VLSD はグラウンド基準低電圧振幅信号システムを利用してアクティブな IO 電力消費を最小限に抑えます。
VLSD はラムバス社のモバイルメモリイニシアチブの一要素です。モバイルメモリイニシアチブは、単一 DRAM デバイスから最高クラスの電力効率で 17GB/秒以上のメモリバンド幅を配信できる次世代モバイルメモリアーキテクチャに必要な信号技術開発の原動力となっています。
